宅建士試験合格の秘訣は?

2020年02月14日

こんにちは!TAISHIN THSスタッフです。

 

今回は不動産業では必須の資格、宅建士資格についてです。

 

宅建士資格とは?

 

宅建士は不動産では必須の資格ですが、一般的には必要のない資格です。

 

例えば、不動産を多数所有して家賃収入を得る場合でも宅建士の資格は必要ありません。

 

資格が必要なのは、業として、継続的に不動産の売買を行う場合だけです。

 

よく混同されるのが、宅建士の「資格」と「宅建免許」です。

 

資格は宅地建物取引士として試験に合格して個人が取得する資格で、免許は「宅地建物取引業者免許」と言って、

 

業者が都道府県知事、又は国土交通大臣に申請して宅建業の営業許可を受けるものです。

 

知事の許可が必要なのが「知事免許」これは、事務所が一つの都道府県内のみにある場合の免許です。

 

反対に国土交通大臣に許可もらう「大臣免許」は、事務所が複数の都道府県にまたがって所在している業者が取得しなければならない免許です。

 

なので、どちらが格上だとか、格下だとか優劣はありません。

単に事務所の所在が単一の都道府県だけか、複数の都道府県にまたがるかということだけの違いです。

 

業者免許を取得するためには、宅建士の資格を持っている従業員が必要です。宅建士の「資格」のことを「宅建免許」と、

混同していう人がいますが、それは間違いです。

 

宅建士資格の強みは、「独占業務」を与えられていることです。

 

・重要事項の説明
・重要事項説明書への記名・押印
・契約内容記載書への記名・押印

 

この業務は宅建士以外、行うことができません。

 

不動産業以外では不要な資格ですが、資格としては法律系国家資格の登竜門として人気です。

 

それだけ受験する人の数も多いので、その分、合格者の数も多いわけですから、資格を取得すれば就職に有利だとも言い切れません。

 

ただ、業者には必須の資格ですが、宅建に限らず、学生時代の勉強できる時間がある時に、国家資格を取得しまくっておくのも良いかもしれません。

 

宅建士受験できるのは?

 

 

宅建士試験を受験するために、業務経験は必要ありません。

誰でも受験できます。学歴等も関係ありません。中卒でも受験可能です。

ただ、宅地建物取引業に従事し、有効な宅建業従業者証明書があれば、「5問免除講習」が受講可能です。

 

この5問免除は、その資格要件がなくて受けられなかったとしても、しっかり要点を押さえてさえいれば問題ないと思います。

免除される5問は統計などのそれほど難しい知識が必要な問題ではないためです。

あくまで、宅建試験経験者としての私の主観ですが・・・・・(ちなみに私自身は5問免除は受けていません)

 

合格の秘訣は?

 

ここからは僭越ながらも、合格経験者の私が宅建試験合格のための秘訣をお話しします。

私も建設業の仕事をしながら勉強し、合格した口なので、時間がない!勉強する暇がない!

と、普段から忙しくしている方は是非参考にしていただけると幸いです。

 

難問の深追いはしない

 

宅建試験は超難問も出題されることがあります。

 

特に権利関係は、こだわり過ぎると試験中も勉強にも時間をとられます。

 

追いかけ過ぎると足を掬われる元になります。

 

全ての分野を満遍なく学習するよりも、取れる問題を確実に取るというメンタルで試験に挑む方が効率的です。

 

たとえ、難しくてわからなかったとしても、マークシートに印を入れておけば4分の1は正解する確率がある。

 

くらいの気持ちで挑むべきです。そこで無駄な時間を割かず、確実に取れる問題に時間を使うのが得策です。

 

常に時間を計る

 

宅建試験は50問の問題を2時間で解かなければなりません。

 

ということは1問あたり、2分20秒ほどしか時間がないということです。

 

ということは、長くても2分以内に問題を回答できるようにしておくことが非常に重要です。

 

単純に正しいか間違っているかを答える問題なら、できれば1分前後で回答できるのが理想です。

 

というのも、最近の宅建士の試験の傾向は単なる正誤問題ではなく、

正しいものは「いくつあるか」というような個数を回答する問題や、誤っているものの「組合せはどれか」という組合せを探す問題が多く出題される傾向にあります。

 

ちなみに昨年は個数問題、組合せ問題が7問出題され、平成27年度は10問も出題されました。

 

 

正誤を見つける問題は、答えを見つけてしまえば、他の肢を読まなくてもすむ事がありますが、

個数問題、組み合わせ問題は、全ての肢に目を通す必要があるため必然的に時間がかかってしまいます。

「時間を制する者こそ、宅建試験を制す」と言っても過言ではないでしょう。

 

なので過去問を解く時は、必ずストップウォッチを使い時間を計測する事を心がけるようにしなければなりません。

 

樽井 不動産

インプットだけでなくアウトプットを心がける

 

人間の記憶力は案外低く、一回読んだり解いたりしただけでは知識として定着しないのが普通です。

 

なので、テキストを読むだけでなく、必ず問題を解いて知識として定着させる事が大事です。

 

間違える事が多くても、それは覚えられるチャンスであるとして、必ず繰り返しアウトプットする事が大事だと思います。

 

学習段階で問題を間違えてしまうことを恐れてはいけません。

 

むしろ間違えまくっても覚えるまで何度も戻り、再びアウトプットすることで覚えられるようになるものだと思います。

 

そして、夜に覚えたことは必ず次の日に振り返るのも知識を定着させる秘訣だと言えます。

 

隙間時間を利用する

 

人間いくら忙しいとは言っても1日のうちに必ず空いている時間があるはずです。

 

スマホをみたり、何気なくテレビをみたり、通勤中に電車で座っていたりする時間です。

 

試験が終わるまでは、それらの時間は全て学習時間に使うようにすべきです。

 

それが15分であってもその時間が四回あれば1時間も時間が作れるわけです。

 

「時間がない!」と言い訳する人ほど、何気なく無駄に過ごす時間が多いものです。

 

実際、そんな隙間時間も利用すれば、「1日に1時間も時間がない」などということはないはずです。

 

時間は「無い」のではなく、自分自身で作らなければダメです。

 

スケジュールを組む

 

毎日「今日は何をやろうか?」「どこを勉強しようか?」

など、行き当たりばったりで勉強するのではなく、いつまでに何処をやる、

いついつ模擬試験を実施するなどのスケジュールを予め作成し、それを守る事を徹底する事も大事です。

 

月、週、日単位に落として込んでいき、その日事に、「今日は何をするのか。」がはっきりしている状態にしておくのが理想です。

 

スケジュールに予め休日を入れ、休日をのぞいて予定が達成できるようにしておくのもコツです。

 

そうする事で、もし学習に遅れが生じた場合、休日を学習にあてる事もできるわけです

しかし、できるだけそれは使わないように頑張るようにし、いざという時に備えておくべきです。

 

人間なので、いつ体調を崩すかもしれないわけですし、急な予定が入る事だってあるかもしれません。

 

普段からそういった事に備えておけば、いざという時慌てなくてもすみます。

 

まとめ

 

宅建試験合格をすると、運が良かったように言われることがありますが、

実際は試験日までのスケジュールを組み立て如何に時間を作り「効率的な学習ができたかどうか。」が合格のカギになります。

 

概ね4ヶ月から6ヶ月を学習期間の目安としてスケジュールを組めば、それまで全く知識がなかったとしても合格するのは可能だと思います。

 

決して簡単な試験とは言えませんが、「合格したい」という思いと、明確な目標設定があれば必ず合格できます!

 

本日はこの辺で失礼します!

 

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