不動産業者の選び方とは?

2020年02月03日

泉南 中古物件

TAISHIN THSです!

 

不動産業者のスタッフがこんな事を書くのも変ですが、今回は不動産売却を考えている際の業者選びのポイントをお話ししたいと思います。

 

 

結局は担当者

 

不動産業界は、業者の移り変わりが激しい業界です。

なので毎年新規事業者が現れては消えていきます。

 

もちろんTHS 太真興産もまだ去年立ち上げたばかりの新規業者です。

しかし、業歴の長い会社とも、同じように同業者として同じ土俵で業務をして行かなければならないわけですので、それゆえ、他社以上に営業努力を惜しまないと思うのです。

 

ただ業歴が浅いというだけで、その業者が未熟であるとは限りません。業務に精通した経験豊富な営業マンが新規で独立して事業を立ち上げているケースも少なくありませんし、業歴が長いからといって必ずしも担当者が頑張ってくれるとは限りません。

 

そこで業歴が長い短いに関わらず、親身になってくれる良い担当者であるかどうかを見極めるポイントを解説してみたいと思います。

 

業者が言うことなので、若干胡散臭いかもしれませんが、自分がもしお客さん側としての立場なら、【こういう担当者なら良い】と思うところを客観的な視点で書いてみたいと思います。

 

質問に的確に答えてくれる

 

不動産営業の担当者は経験が多ければ多いほど引き出しが多くなり、お客さんの疑問にも的確に答えられるようになるわけですが、経験豊富な担当者だとしても、質問に対して曖昧だったり、今はっきりとわからない近未来のことを「必ずこうなる」と決めつけた言い方をする担当者だと、あまりオススメできないと思います。

 

やはり、適当に答えず、すべて根拠を示して回答してくれて、憶測でものを言わない業者が信頼できると思います。

 

いくら業歴の長い不動産会社でも、裏付けもなしに憶測で答える担当者は良いとは思えません。

 

質問されて、もしもわからないことがあれば、「調べてから早急にご連絡いたします!」という対応をしてくれる担当者を信頼すべきだと思います。

 

選択肢をいくつか提案してくれる。

 

自宅を売りたいと査定を依頼したとしても、状況に応じて一番良いと思われる方法を提案してくれるかどうか。

というのも、業者選びの一つのポイントです。

 

例えば、今すぐ売りたいわけでもないし、もし高く売れるのなら売りたい、、

と考えている場合、「その価格ではなかなか売れません」と早く安く売り出す方が良い、

と、とにかく早く売ることしか提案してくれない担当者よりも、客側の状況に応じて、できるだけ高く販売する方法を色々提案してくれたり、売らずに収益化する選択肢があることなどを提案してくれる担当者が信頼できる業者だと思います。

 

実際に、売りたいと思って査定に出したとしても、そのまま売りに出すよりまず賃貸に出して客づけしてから売り出した方が、「利回り物件」として高く売れるケースもあったりします。もちろんその場合、所有し続けて家賃収入を得ても良いわけです。

 

専属専任契約ばかり勧めてくる業者、担当者もお勧めできません。

一般、専任、専属専任を自由に選ばせてくれる方向で提案してくれる業者の方が信頼できます。

 

物件売買以外のことも相談できる

 

不動産業者として、ただ単に物件の販売や、買取だけしかしてくれない業者よりも、販売時、売却時に関わるあらゆる物事を代行、もしくは業務の提案をしてくれる業者があれば、そちらを優先的に頼るべきだと思います。

 

例えば、売却に伴う不用品、動産物の処分、買取り、臨地との境界確定の折衝、引越し先の物件探し、リフォーム、引越し業者の手配まで、売却、購入に関わらず、物件にまつわる凡ゆる物事に対処してくれる業者、担当者を選ぶと良いでしょう。

 

物件売却、購入の際に、どのあたりまで対応してもらえるのかを確認するのも一つの手段です。

不動産業者によっては快く対応してくれる業者もいるので、聞いてみると良いでしょう。

 

手数料を含めた値段を具体的に伝えてくれる

 

少し業者によっては、手数料の事は当然理解しているだろうという横柄な感覚で接してくる担当者もいました。

業者は手数料の金額が当然のように考えていますが、一般の方は手数料の金額がすぐに頭に浮かばないのが当然です。

仲介手数料以外にも、登記費用やその他税金もかかるので、手数料以外にも出来るだけ具体的な金額がわかるようにせつめいしてくれる担当者を選ぶのがよいと思います。

 

家を売ったり、買ったりした後に「え~、こんなに諸費用がかかるの!」と驚くような事になってはならないですからね。

 

担当者によっては、契約を早くまとめたいという心理が働き、手数料の話しを手短にしようしたり、

あまり時間を割こうとしたがりませんが、最初に手数料を含めた概算見積もり金額を具体的にしてくれない担当者はよろしくありません。

 

まとめ

 

不動産業者は業歴が長いからと言って、客側が望む提案をしてくれるとは限りません。

業歴が長い、短いに関わらず、担当者がどんな人かで選ぶのが良いと思います。業歴が長いだけで、業務が怠慢で横柄な担当者がいる業者も中にはいます。

 

なので、気になったことは質問し、どこまで対応してくれるのか探ってみるべきです。

大切な資産を売却するわけですから、決して後悔の無いように、最良の選択ができるように提案してくれる業者を見つけたいところです。なので、不動産売却の際は、必ず複数の業者に査定を依頼すべきだと思います。

 

 https://taishinkousan.com/

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